少し前に新聞各紙が、交通事故被害者の治療費負担を巡って、東京都町田市が大手損保会社「あいおい損害保険」を相手取り損害賠償を求めて、東京地裁に提訴を決めたと報じました。事件の経緯はこうです。2002年10月に、市内の元会社員の男性が、運転中に追突されました。事故後も足に痛みが残り、「反射性交感神経性ジストロフィー」と診断され、障害者認定も受けています。
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コラム: 竹中郁夫の「時流を読む」
東京・町田市vs.あいおい損保―国保財政難が招いた新たな対立
2010/3/9
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