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報酬改定で骨抜きにされかねない「フリーアクセス」

2010/03/02

 以前、「診療報酬改定に見る“失うものの大きさ”」と題して、プライマリケアを担う開業医を軽視する改定により地域医療体制が崩壊すれば、患者や社会も大きな損害を受けるのではないかとの危惧感を語ってみました。今回は、診療報酬における“サービス単価”の話から一歩踏み出し、「医療のフリーアクセス」にまで対象を広げて考えてみたいと思います。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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