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患者の身体拘束の是非とは?―被告病院が勝訴

2010/02/02

 1月26日、最高裁は、2003年に愛知県一宮市の病院に入院していた当時80歳の女性が、不必要な身体拘束で心身に苦痛を受けたとして損害賠償を求めていた訴訟で、患者側の請求を棄却する判決を下しました。患者の女性は、一審判決前の06年に死亡しています。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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