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自殺者3万人時代におけるプライマリケア医の役割

2010/01/15

 ここ10年ほど毎年自殺者が3万人を超えています。警察統計や厚生労働省が行う人口動態統計の死因別死亡者数から、自殺者数は、ほぼ正確に把握されているといってよいでしょう。専門家は、失業者数の増減と自殺者数の増減が強く関連していると指摘します。失業に限らず、生活苦が、直接あるいは間接的に自殺に結びついているのは間違いないでしょう。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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