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「縊頸(いっけい)」と「胃けいれん」の間の深い溝

2009/10/16

 前回(2009.10.13「救急救命士の医療行為拡大の歴史を振り返る」)に続き、今回も救急についてお話しします。新聞報道によると先月、夕張市で次のような事件が起こりました。9月27日午後11時すぎ、中学生が自宅で首をつっているのが発見されました。駆けつけた救急車は夕張医療センター(市立診療所)に受け入れを求めましたが、センターは市外の病院へ行くようにと指示したということです。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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