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医療費増加の問題にどう対応するか―日本と米国の共通の課題

2009/06/30

 新聞各紙によると、財務省が2010年度予算の概算要求基準(シーリング)について、一般歳出の総額を52兆円台とする方針で調整に入ったようです。税収が落ち込む中、昨年を上回る予算規模を実現するとなれば、赤字国債の発行は当然不可避です。ただ、「骨太方針2006」に基づき、公共事業などの原則3%削減、国立大の運営費1%削減などは続行しますが、社会保障費は特別扱いとなります。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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