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名前も生年月日も同じ―どうしたら取り違い事故を防げるか

2009/03/24

 今回取り上げたニュースは、医療の領域での事件ではありません。しかし、医療の世界でも、いつ起こってもおかしくない出来事です。3月19日付の読売新聞は、大阪市が3月18日、住民税を滞納した市内の20歳代女性の銀行預金を差し押さえる際に誤って、同姓同名で生年月日も同じ別人の口座から11万4100円を差し押さえてしまったと発表したと報じています。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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