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5県警が検視用にエコーを配備―死因究明にどこまで有効か?

2009/03/19

 新聞各紙は、警察庁が3月8日までに、山形、栃木、石川、和歌山、徳島の5県警に携帯型超音波検査装置(エコー)を配備し、検視に活用させる方針を決めたと報じています。警察庁によると、大分県警が2008年秋に、県の予算で携帯型エコーを1台導入しましたが、国費での配備は今回が初めてです。過去数年間で、検視官が現場に出向いた割合が高かった和歌山や徳島など全国5つの県警で先行して導入し、効果や実用性を検証した上で、ほかの都道府県の警察にも配備するかどうかを検討する方針になっています。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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