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終の棲家探しの難しさ―高齢者居住のインフラ事情

2009/03/17

 「日本在宅医学会大会」に出席するために訪れた3月上旬の鹿児島は、私のような北国の住人からすれば、まるで夏のような陽気でした。とんぼ帰りすると、わが家は雪の中。3月に入っても、雪はやまず、雪かきをしないと車も出せない日々が続きます。重い雪をスコップで取り除いているうちに、腰は痛くなるは、手袋をはめていても指はかじかむはで、年をとってもっと体力が衰えたら、この作業もいずれはできなくなるでしょう。こんな環境ですので、一戸建てからマンションに引っ越す高齢者は少なくありません。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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