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医療法人が名誉棄損で労組を提訴―ネット時代の表現の自由とは?

2009/02/13

 先日、あるお笑いタレントのブログに「殺してやる」などと書き込んだ会社員の女性ら男女計18人が、名誉毀損の疑いで送検されることになりました。被疑者らは、このタレントが20年余前に起こった女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与したかのような事実無根の内容をブログのコメント欄に書き込み、名誉毀損罪の容疑で送検されることになりました。被害者のタレントは身の危険を感じ、被害届を出したとしています。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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