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麻生発言をプロファイリングする―大臣たちは何を考えているのか?

2008/11/20

 今朝来た「麻生内閣メールマガジン」をたどって、首相官邸ホームページの「麻生総理の動き」というページに行きました。そこには「全国都道府県知事会議」という最新の記載があります。

 会議で挨拶する麻生太郎総理大臣の写真の下に、説明が書かれています。

 平成20年11月19日、麻生総理は総理大臣官邸で開催された、47都道府県の知事が集まる全国都道府県知事会議に出席しました。

 会議の冒頭、麻生総理は「総理大臣になる前、全国161カ所を訪ねる機会がありました。 その時に地方を歩いて感じていたことは不景気でした。10月30日に新たに『生活対策』を重点に置いて、経済対策を発表させていただいております。その実施につきまして、ぜひ皆様にはお力添えのほどをよろしくお願い申し上げます」と挨拶しました。

 また、地方分権について「それぞれの地域の特色を生かすためには、知事がその地域の経営者として活躍するための権限と責任を持てるようにすることが地方分権の根底なのだと思います。国と地方がひとつになって改革を続けていくことが不可欠であります」と述べました。

 これを受けて全国知事会会長の麻生渡福岡県知事は、「総理は地方の活性化や地方分権を政策の重要な柱として掲げられ、具体的な政策を推進する方針を出されています。ぜひこの地方重視の考え方の下に政策を進めていただきますよう、特にお願いを申し上げる次第でございます」と応じました。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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