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こんにゃくゼリー事故に思う―リスクとベネフィットの比較衡量

2008/10/03

 9月30日、国民生活センターは、こんにゃく入りゼリーを喉に詰まらせ、兵庫県の1歳10カ月の男児が死亡したと発表しました。7月29日、祖母が男児に凍らせたゼリーを与えたところ、男児はこれを喉に詰まらせました。病院に運ばれましたが、9月20日、窒息による多臓器不全で死亡したとのことです。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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