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「立ち尽くし型病院」とは――「立ち去り型サボタージュ」より厳しい現実

2007/10/26

 いつも私がRSSリーダーでチェックしている「メディウェル ログ」という医療コンサルタント会社が立てているブログがありますが、そこで面白い表現を見付けました。小松秀樹先生(虎の門病院泌尿器科部長)が勤務医の動態を「立ち去り型サボタージュ」と形容したのに対して、身動きのとれない状態に陥っている病院を「立ち尽くし型病院」と呼んでいるのです。『Mediwel log』発行責任者である古川俊弘氏による造語です。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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