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がん登録は手探りで進む

2007/08/10

 7月22日の日本経済新聞は、「治療データ蓄積手探り」「収集後の公開・活用も低調」と「院内がん登録」がなかなかうまく進捗していない状況を報じています。日本経済新聞社が実施した「がん診療連携拠点病院アンケート」では、登録を始めて1~2年という新規参入組が半数近くを占め、データの活用や情報公開は活発とはいえない現況が浮かび上がっており、まさに院内がん登録は手探り状態のようです。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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