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食肉偽装から「医療偽装」を想像すると…

2007/07/10

 今回は食品偽装のニュースから、医療にも偽装はあり得るか、あるとすればどの程度だろうかというところを考えてみます。このようなテーマを掲げると、医療者からは「われわれは患者のことを思って誠心誠意やっているのに何を罰当たりな議論をするのだ」とお叱りを受け、逆に医療に批判的な市民からは「医療者に甘い認識ですね」と同じ穴の狢(むじな)視されかねず、書き手にとっても「危険」この上ない部分があります。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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