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マグネットホスピタルの理想と現実

2007/04/17

 最近マグネットホスピタルという言葉を耳にします。マグネットホスピタルとは「良い病院」に対する形容です。患者、従業員を吸着させて離さない病院だから「マグネットホスピタル」。それでは「悪い病院」は何というのでしょうか。反マグネットホスピタルとでもいうのでしょうか。磁石のN―N同士、S―S同士のようにくっつくどころか、反発してはじき飛ばすような病院。ここでは、ひとまず「魅力的でない病院」と呼んでおきましょう。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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