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米国陸軍病院の惨状とスキャンダル

2007/04/06

 米国では民主党が優勢となったおかげで、上下院でイラク撤退法案を可決しましたが、野党突出に悩むブッシュ大統領は拒否権を行使してしのぐしかないという状況にあります。そんな米政権の苦衷が北朝鮮問題の膠着の要因にもなっており、イラクでは後方支援に引いたわが国にとっても実は大いに関係するところです。今回はこのような海の向こうでの厭戦気分が伝わってくる、ウォルターリード陸軍病院のスキャンダル騒動のお話をします。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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