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ペット訴訟は医療訴訟の映し絵か

2007/03/30

 3月22日、東京地裁で獣医師がペットに不必要な手術をして死亡させた、不正に診療報酬を請求したという飼い主ら5人が、総額1180万円の損害賠償を求めたペット医療訴訟の判決がありました。手術は不必要なもので動物傷害として、また虚偽の病状を告げて治療費を得たことは詐欺であり不法行為に当たると認定し、計320万円の支払いを命じる判決が出され、新聞やテレビで報じられました。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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