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バランスト・スコアカードは医療に活用し得るか

2006/12/19

 「バランスト・スコアカード(balanced scorecard)」という聞き慣れない言葉を耳にしたのは、一昨年ある講演会に出向いた際に、共演の医療経営学を専門にしている教授の講演をそばで聞いたのが初めてでした。今回これを取り上げるのは、先日近場のやり手病院がこのバランスト・スコアカードを、「M&Aで傘下に収めた系列病院含め、どう病院経営して行くかを見定めるのに利用していく方針にした」という新聞記事を読んだからです。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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