このところ自治体病院の姿を描いてきましたが、今回から国立病院の姿を描いてみましょう。数カ月前、「国立病院機構本部、1万401品目を7582品目に絞り込み。削減ターゲットは抗生物質、降圧剤、高脂血症治療薬。将来は消化器、精神領域へ」というニュースを読みました。
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著者プロフィール
竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介
竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。
この連載のバックナンバー
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2010/08/17
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2010/08/10
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2010/07/27
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2010/07/20
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2010/07/13