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なぜ「独法」ではなく、国立大学法人か

2006/07/21

 前回のブログで、国立大学独立行政法人化について書いたところ、身近に「国立大学の場合は、国立大学法人化ではないのか」という声を耳にして、それを酒の肴に一杯飲んでしまいました。何はともあれ、文部科学省の直轄する国立大学を法人化する話ですから、一般論としては別に国立大学の独立行政法人化でも、国立大学法人化でも言葉の問題にすぎません。ところが、これを故事来歴にこだわって語ると、ちゃんとウンチク話になるだけの歴史性があります。今回は、なぜ国立大学の独立行政法人化が、国立大学法人化となったかについてお話ししたいと思います。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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