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過酷さ増す中堅医師の労働

2006/06/06

 前回は米国のお話でしたが、今回はわが国のお話です。既にお話した通り、わが国でも研修医の過労死事件で研修医の「労働者性」が裁判所に認められましたが、厚生労働省も必修化した医師初期研修についてのガイドラインの中で、米国の労働時間の制限やわが国の労働法制の説明を掲げ、過労や事故を防止すべく強くアピールをしています。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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