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医者が患者になったとき

2006/05/23

 前回、癌のサポート医師が脳血管障害で急逝されたお話をしましたが、この世界では、どうも医師は自分の専門領域の病気にやられることが多いという都市伝説風の話があります。癌の研究者が、癌で倒れる。脳卒中のプロが脳卒中で倒れる。心臓の専門家が、心筋梗塞で急死する。わがメモリーにも、すぐに何人かの知人や有名人の名前が出てきます。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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