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目指せプロフェッサー! Vol. 8
フェロー中にグラント申請して起死回生を狙う

2008/03/15
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 僕のフェローシップ中のゴールは、次のポジション獲得の際のウリとなる研究業績を作ることで、それにはNIH(米国立衛生研究所)のグラントを獲得するのがベストです。良い論文をパブリッシュするのも履歴書を強化するという意味で大事ですが、グラントは雇用者(主任教授)に直接的な利益をもたらすので、より有利になります。研究職の教授の中には、論文をパブリッシュするのはゴールではなく、グラントを獲得するステップだと公言する人がいるくらいです。

著者プロフィール

高部和明(米バージニア州立大学腫瘍外科クリニカルフェロー)●たかべ かずあき氏。1992年新潟大卒。米ソーク研究所に研究留学し学位取得。UCSD外科レジデンシープログラム修了後、06年から現職

連載の紹介

高部和明の「アメリカで外科医」
腫瘍外科クリニカルフェローとして臨床・研究に従事する高部氏が、米国の医療現場で「今」起こっていることを現地報告。米国で臨床医として生き残るために格闘する生の姿をお伝えします。

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