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院長たちの熱~い“お受験”話

2012/02/15

お受験シーズン真っ只中です。
どこの院長もお子さんの教育にはとても熱心で、私はあちらこちらのクリニックでお受験の苦労話や成功話を聞かされています。

これが大学受験ともなりますと、子供自身の責任が大きいので、人づてに「○○先生のお嬢さん、△△大学に通ったらしいよ」などと聞くくらいがせいぜいなのですが、中学の場合、親の果たす役割が大きいせいでしょうか、熱~いお受験話はつきません。

中学受験直前の冬休みには、クリスマスも大みそかもお正月もなく、朝から晩まで塾に缶詰めになって勉強するのだそうです(この話を聞いた私は、塾の先生に大いに同情してしまいました)。塾まではたいてい遠いので、親が送り迎えするのは当然。ただし、朝に昼食用のお弁当を持たせて塾まで送り、塾が終わった夜に迎えに行くだけでは済みません。その間に、夕食のお弁当を新たに作って塾まで届けるのだそうです。お母さんは大変です。

試験当日には、志望校が同じ子供たちが早めに塾に集まり、最後のダメ押しの授業を受けてから、みんなハチマキを巻いて、一緒に受験校に向かったりします。そして校門の前には父兄や塾の先生方が、受験生を激励するために集まっているのだとか。よくテレビのニュースで、過剰ともいえる韓国のお受験の様子が報じられますが、中学受験に関しては日本もかなり熱いと言えるでしょう。

著者プロフィール

さかい あい(ペンネーム)●アラフォー、独身の女性フリー眼科医。関西在住。十数年の病院勤務後、一身上の都合でフリーに転身、町の眼科クリニックに勤務。仕事は結構忙しいが、オン/オフはっきりした生活をエンジョイ中。

連載の紹介

さかいあいの「今日はどないしはったん?」
関西在住の女性フリー眼科医、さかいあい氏によるエッセイ。日々の診療や患者さんのこと、趣味や楽しみ、気になる事件など、話題てんこ盛りです。ブログタイトルは、さかい氏が診察を始めるときの決まり文句。

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