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あてにできない町役場、自分たちで守る地域安全

2010/07/05

 西表島東部大原診療所の津覇です。八重山地方は全国に先駆けて梅雨が明け、いよいよ待ちに待った夏が到来しました。

 今回は、「東部安全ゆいまーる会」という島のユニークな活動を紹介したいと思います。「東部安全ゆいまーる会」は今から3年前に設立されました。「ゆいまーる」は沖縄地方の方言で、このブログのタイトルにもなっていますが、「結(ゆい)=協同を表す」と「まーる=回る(順番)を表す」で、「お互い力を合わせながら助け合いましょう」という意味を持ちます。そして、「東部安全ゆいまーる会」とは、文字通り西表島東部地区の安全な町づくりを目指して発足した、地域住民による、地域のための組織なのです。

連載の紹介

離島医師たちのゆいまーる日記
沖縄県の離島診療所で働く、出身県も経験年数もさまざまな10人の医師が、診療だけにとどまらない日々の生活をつづります。「ゆいまーる」とは沖縄方言で相互扶助の意味。「ゆいまーるプロジェクト」は沖縄県の離島で働く医師たちが集う組織です。現在の執筆者は。「こちら
「ゆいまーる日記」が電子書籍になりました

 2009年から3年間、沖縄の離島で働く若い先生方に持ち回りで執筆していただいた「離島医師たちのゆいまーる日記」。連載のうち、選りすぐりの60本を再編集の上、電子書籍にまとめました。離島で1人で働く医師にはどのような役割が求められるのか、休みは取れるのか、家族はどうなるのか、島の人たちとの関係はどうなのか――。現場の話がぎゅっとつまった書籍となっています。

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