
昨年末に悪性リンパ腫の高齢女性を在宅で看取った。当初、主な介護者である長男のお嫁さんの負担を心配していたが、島外に住む孫娘が2人帰島し、1カ月半にわたる療養生活を支えた。大きな不安を抱えながらも患者さんのそばに寄り添い、明るく声を掛ける姿勢を毎日見ているうちに、大きな尊敬の念を抱くようになった。
昨年末に悪性リンパ腫の高齢女性を在宅で看取った。当初、主な介護者である長男のお嫁さんの負担を心配していたが、島外に住む孫娘が2人帰島し、1カ月半にわたる療養生活を支えた。大きな不安を抱えながらも患者さんのそばに寄り添い、明るく声を掛ける姿勢を毎日見ているうちに、大きな尊敬の念を抱くようになった。
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2009年から3年間、沖縄の離島で働く若い先生方に持ち回りで執筆していただいた「離島医師たちのゆいまーる日記」。連載のうち、選りすぐりの60本を再編集の上、電子書籍にまとめました。離島で1人で働く医師にはどのような役割が求められるのか、休みは取れるのか、家族はどうなるのか、島の人たちとの関係はどうなのか――。現場の話がぎゅっとつまった書籍となっています。
2012/06/20
2012/02/17
2011/11/21
2011/09/26
2011/09/05