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島で死ぬことの難しさ
藤原 昌平(波照間診療所)

2010/03/02
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 昨年末に悪性リンパ腫の高齢女性を在宅で看取った。当初、主な介護者である長男のお嫁さんの負担を心配していたが、島外に住む孫娘が2人帰島し、1カ月半にわたる療養生活を支えた。大きな不安を抱えながらも患者さんのそばに寄り添い、明るく声を掛ける姿勢を毎日見ているうちに、大きな尊敬の念を抱くようになった。

連載の紹介

離島医師たちのゆいまーる日記
沖縄県の離島診療所で働く、出身県も経験年数もさまざまな10人の医師が、診療だけにとどまらない日々の生活をつづります。「ゆいまーる」とは沖縄方言で相互扶助の意味。「ゆいまーるプロジェクト」は沖縄県の離島で働く医師たちが集う組織です。現在の執筆者は。「こちら
「ゆいまーる日記」が電子書籍になりました

 2009年から3年間、沖縄の離島で働く若い先生方に持ち回りで執筆していただいた「離島医師たちのゆいまーる日記」。連載のうち、選りすぐりの60本を再編集の上、電子書籍にまとめました。離島で1人で働く医師にはどのような役割が求められるのか、休みは取れるのか、家族はどうなるのか、島の人たちとの関係はどうなのか――。現場の話がぎゅっとつまった書籍となっています。

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