
島での生活は、とても静かです。ここでの「静か」とは、本当に騒音が無いということ。車の音、携帯電話の音、人の声、どこかで流れている音楽など、都会に住んでいるとどれも生活の一部になっており、聞こえること自体別に感じなくなっているものも、何も聞こえません。そうそう。島では救急車のサイレン音もないのです。テレビから救急車のサイレン音が流れたときに、思わず体が反応してしまい、苦笑することもあります。
島での生活は、とても静かです。ここでの「静か」とは、本当に騒音が無いということ。車の音、携帯電話の音、人の声、どこかで流れている音楽など、都会に住んでいるとどれも生活の一部になっており、聞こえること自体別に感じなくなっているものも、何も聞こえません。そうそう。島では救急車のサイレン音もないのです。テレビから救急車のサイレン音が流れたときに、思わず体が反応してしまい、苦笑することもあります。
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2009年から3年間、沖縄の離島で働く若い先生方に持ち回りで執筆していただいた「離島医師たちのゆいまーる日記」。連載のうち、選りすぐりの60本を再編集の上、電子書籍にまとめました。離島で1人で働く医師にはどのような役割が求められるのか、休みは取れるのか、家族はどうなるのか、島の人たちとの関係はどうなのか――。現場の話がぎゅっとつまった書籍となっています。
2012/06/20
2012/02/17
2011/11/21
2011/09/26
2011/09/05