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米国で「3回目」のワクチン接種を受けた人々

2021/06/24
緒方さやか

 米国疾病予防管理センター(CDC)は5月中旬に、「新型コロナワクチンを接種した人は、屋内でもマスクをしなくていい」と発表した(外部リンク)。CDCは新しいエビデンスに基づいた決断だと言っている。

 それ以降、デパートやスーパーマーケットなど様々な店舗で「CDCのガイドラインでああ言ってはいますが、当店ではマスクを着用してください」というような、申し訳なさそうな看板を見かけるようになった。私の住むサンフランシスコ郊外では、CDCの発表後も店内などではほとんどの人がマスクをしている。

 しかし、南部に住む友人は、屋内でマスクをしない人が非常に多いと言っていた。何日か前には、南部のジョージア州のスーパーマーケットで、マスク着用のことで口論になった結果、店員が客に銃殺された(外部リンク)。

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にある病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

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