日経メディカルのロゴ画像

ワクチン普及で「コロナ後の生活」が始まる米国

2021/05/14
緒方さやか

 「ごめんなさい。新型コロナの患者さんが1人もいないんです」──。数日前、新型コロナ遠隔治療チームのメディカルアシスタントから、申し訳なさそうにこう言われた。

 私は少なくとも毎週1シフトは、電話での新型コロナ診察を担当させてもらっていたのだが、ここ数週間で患者さんが激減。そしてとうとう、患者さんが1人もいなくなってしまったのだった。

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にある病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ