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米国で人気急上昇、避妊器具の「IUD」とは?

2020/02/12
緒方さやか

 日本の友人に避妊について相談された。米国では、長期の避妊のため、ピル以外のオプションの人気が高まりつつある。

 ここ10年ほどでとみに普及したのが、避妊器具の「IUD(intrauterine device)」だろう。これは、膣の中に入れて放置するだけの避妊器具で、銅でできた「商品名Paragard」というIUDは12年ごと、「ミレーナ」など黄体ホルモン(プロゲステロン)が入っているプラスチック製のIUDは製品により3~5年ごとに入れ替えることが推奨されている。

IUDの1つである「Paragard」のウェブサイト(外部リンク

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にあるカイザー病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

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