「この人は頭はあまり良くないけれど、とても大きなハートを持った良い人だ。助けてあげたい。出会ってしばらくの頃は、そう思ってた」。

 メアリー(仮名)は、キッチンのカウンターにもたれながら、流しの隣にあったまな板に目をやった。

 「でも、今でも、包丁を見ると身震いしてしまう」――。

彼女がDV受傷を「転んだ怪我」と言った理由の画像

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