「食べること自体は問題ではないんです。無意識に食べることが問題なのです(Eating is not the problem. Mindless eating is.)」――。

 これは、私が糖尿病の患者さんによく言うセリフだが、実は私が一人で思いついた言葉ではない。有名なジョスリン糖尿病センター(米国ボストン)などで、臨床心理士として精力的に活動してきたポロンスキー氏による本、「Diabetes Burnout: What to Do When You Can’t Take It Anymore(糖尿病燃え尽き症候群:もういやだ! と思ったときに読む本)」にインスパイアされた言葉だ。

生活習慣病の「燃え尽き症候群」にこの一冊の画像

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