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新生児の蒙古斑は「虐待の印」!?

2014/05/16

 コネチカット州の日本食品店で配られていた署名活動のビラを読んで驚いた。生まれつきの青いあざを児童虐待のあざと間違えられ、Child Protective Services (児童虐待防止に関わる米国各州の政府機関)に子供が“保護”されてしまったというのだ。その後、数日で誤解は解け、その日本人夫婦は赤ちゃんと再会できたと聞いたが、怖い話だ。これは、今から20年近く前、私が高校生の時の話である。

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にあるカイザー病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

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