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慢性病の患者さんにコーチングはじめました!

2012/01/19

 成人科のナースプラクテイショナー(NP)である私が診察するケースの多くは、慢性疾患のマネジメントだ。だが、心因的な要素を無視して慢性病のコントロールはできない。寂しさを甘いもので紛らわしている糖尿病の患者さんや、仕事のストレスで煮詰まっている高血圧の患者さんに対して、「ちゃんと薬を飲んで、甘いものは食べないで、リラックスして」なんて、本人も重々承知しているアドバイスを並べてみたところで、効き目はない。

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にあるカイザー病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

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