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「あーあ、あなた、新しいから狙われたのね」

2011/06/14

 ナースプラクティショナー(NP)として働きはじめて間もない頃、ひどい痛みを訴えて突然来院した患者さんを診たことがある。それは、金曜日の午後4時過ぎで、ほかの医師やNPは5時までに予約患者の診察を終えようと必死になっているころだった。新人の私は予約が少なかったため、その女性を任されたのだ。

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にあるカイザー病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

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