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医者が被災地に移り住んでわかった10のこと(その1)
正しいか否かより楽しいか否か

2015/06/11
小鷹昌明(南相馬市立総合病院)
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 福島県南相馬市に居を構えてから3年の月日が流れた。医療支援のつもりで来たはずだったのだが、ここでの生活を続けるうちに、私の考えは少しずつ変化していった。それは一言で言えば、外部から見ていた景色を内側から見るようになった、つまり支援者から住民へと移り変わっていった証なのかもしれない。

著者プロフィール

小鷹昌明(南相馬市立総合病院神経内科)●おだかまさあき氏。1993年卒後、某大学神経内科に所属し、病棟医長、医局長、准教授を歴任。一念発起して2012年4月から現職。「今、医療者は何を考え、どうすべきか」をテーマに、現場から情報発信を続ける。

連載の紹介

小鷹昌明の「医師人生・四“反省”期」
医学部入学から四半世紀になろうとしている小鷹氏。自分の医師人生を四“反省”期として振り返ります。医療・医学、社会問題・社会現象、人間関係・生き方、自らのこだわりといった4つのテーマについて、様々な角度から語ります。

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