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「原発に一番近い病院」で働き始めて

2013/01/11
小鷹昌明
「原発に一番近い病院」で働き始めての画像

 被災地の病院に異動したために長らく更新できなかったが、最近ようやく落ち着いてきたので、この地での現状を報告したい。大震災から1年あまりが経過した昨年の4月、私は19年間勤め上げた大学病院を辞め、福島県の浜通りに位置する南相馬市立総合病院での勤務を始めた。言うならば、「原発に一番近い病院」である(「天国に一番近い島」とは、えらい違いだが)。

著者プロフィール

小鷹昌明(南相馬市立総合病院神経内科)●おだかまさあき氏。1993年卒後、某大学神経内科に所属し、病棟医長、医局長、准教授を歴任。一念発起して2012年4月から現職。「今、医療者は何を考え、どうすべきか」をテーマに、現場から情報発信を続ける。

連載の紹介

小鷹昌明の「医師人生・四“反省”期」
医学部入学から四半世紀になろうとしている小鷹氏。自分の医師人生を四“反省”期として振り返ります。医療・医学、社会問題・社会現象、人間関係・生き方、自らのこだわりといった4つのテーマについて、様々な角度から語ります。

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