高齢者住宅財団はこのほど、サービス付き高齢者向け住宅(サ付き住宅)の入居者像や併設サービスなどの実態に関する調査結果を公表しました。
サ付き住宅とは、見守りや安否確認などの生活支援サービスの提供を義務づけられている高齢者住宅で、今、急激に増えています。2011年10月に創設されたばかりの新しい住宅制度ですが、2013年4月末時点での棟数は3425に上り、登録戸数は11万134にもなります。まさに建築ラッシュの様相で、退院患者の受け皿として医療法人が手がける住宅も多く見られます。
今回の調査結果は、サ付き住宅の入居者像や提供サービスの実態に関する初の本格的なデータといえます。
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