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マネーリスクの回避は十分ですか?
開業から10年は実質赤字です

2013/02/15

 社会保険財政が逼迫する中、医療経営もますます厳しさを増しているといわれます。では、先生がこれから開業されたとして、「累積赤字」が解消されるまでにどれほどの期間がかかると思いますか?

 医療・介護の経営専門誌『日経ヘルスケア』2月号では、「院長のマネーリスク回避術」とのテーマで特集を組みました。その中で、42歳で内科系のテナント診療所を開業し、70歳でリタイアする医師をモデルに「生涯資金シミュレーション」を作成。試算によれば、開業時の借り入れや住宅ローンなどを換算すると、「累積赤字」の解消には開業から10年もかかってしまう結果となりました。

「公的年金以外は未加入」が3割も
 ただし、これは、患者数が徐々に伸び、開業4年目以降は1日40人が来院する前提。もしそれが30人で推移すると、状況はもっと厳しくなります。

連載の紹介

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医療と介護の経営専門誌「日経ヘルスケア」は、行政動向に関する深い分析と徹底した現場取材を通じ、厳しい環境下で勝ち抜くためのマネジメント情報を提供しています。創刊は1989年。専門記者の手による記事は、開業医や病院長の先生方など2万人近い読者に支持していただいています。このブログでは、話題の経営トピックスを盛り込んだ最新号の内容を、ちょっとだけですがご紹介します。

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