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環境の変化は人を育てる

2009/06/05

 以前、東京の大学病院から関東近郊の国立病院外科部長として人事異動を申し付けられた際、未知の土地への転勤に不安が先立った私は、「大学を辞めようか」と一瞬考えました。ただ、今は、「行ってよかった」と心から言えます。 人間は、時々、環境を変える方がいいと思っています。同じ環境の中に長く身を置いておくと、どうしても慣れやマンネリが生じるものです。価値観を広げるためにも、億劫がらずに、新天地に飛び込んでみましょう。

著者プロフィール

緑山草太(ペーンネーム)●みどりやま そうた氏。消化器外科医。1988年、東京の医科大学を卒業。2000年、栃木県の国立病院の外科部長。2004年に再び東京の大学病院に戻り、医局長を務める。

連載の紹介

緑山草太の「僕ら、中間管理職」
良い診療も良い経営も、成否のかぎを握るのは中間管理職。辛くとも楽しいこの職務は、組織の要。「良い結果は健全な組織から生まれる」と話す緑山氏が、健全な組織を作るための上司の心得を紹介します。

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