われわれ勤務医の目標は、患者さまにより良い医療を提供し、さらに病院をより良い経営に導くことです。それには、病院という組織が健全であることが望まれます。そして、上司と部下の関係が良好であり、上司も部下も楽しく、そしてやりがいをもって働くことが理想ではないでしょうか。
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著者プロフィール
緑山草太(ペーンネーム)●みどりやま そうた氏。消化器外科医。1988年、東京の医科大学を卒業。2000年、栃木県の国立病院の外科部長。2004年に再び東京の大学病院に戻り、医局長を務める。

連載の紹介
緑山草太の「僕ら、中間管理職」
良い診療も良い経営も、成否のかぎを握るのは中間管理職。辛くとも楽しいこの職務は、組織の要。「良い結果は健全な組織から生まれる」と話す緑山氏が、健全な組織を作るための上司の心得を紹介します。
この連載のバックナンバー
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2010/02/05
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2009/12/22
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