
外国の方の診察は、「言葉が通じなかったらどうしよう」と結構不安になります。病院勤務をしていたときのこと。外国の方が入院してきました。母国語は、おそらくスペイン語で、英語と日本語が片言なもよう。病棟の看護師さんが、「ご飯を大盛りにした方がいいのかどうか聞いてください」と、アメリカに留学経験のある先輩ドクターにお願いしました。
外国の方の診察は、「言葉が通じなかったらどうしよう」と結構不安になります。病院勤務をしていたときのこと。外国の方が入院してきました。母国語は、おそらくスペイン語で、英語と日本語が片言なもよう。病棟の看護師さんが、「ご飯を大盛りにした方がいいのかどうか聞いてください」と、アメリカに留学経験のある先輩ドクターにお願いしました。
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目黒瞳●めぐろ ひとみ。生まれ育った地元で、2008年に眼科を開業。2009年9月までNMOで「診療所開業奮戦記」を執筆した。おじちゃん・おばちゃんに愛される“町の目医者”を目指して修行中。
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