コラム：目黒瞳の「オンナ開業医よしなしごと」

患者さんに「二度と来るな！」なんて言えません

2013/3/8

　バイト先の院長は、かなり暑苦しい性格です。そこのクリニックが、真冬でも暖房がいらない（！）のは、この院長がいるからじゃないかと思っています。

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目黒瞳の「オンナ開業医よしなしごと」

連載の紹介

眼科医として、女医として、そして新米開業医として、日々の診療に奮闘する目黒瞳（ペンネーム）が、毎日の出来事や世の中の事件について、心にうつりゆく“よしなしごと”を綴ります。

著者プロフィール

目黒瞳●めぐろひとみ。生まれ育った地元で、2008年に眼科を開業。2009年9月までNMOで「診療所開業奮戦記」を執筆した。おじちゃん・おばちゃんに愛される“町の目医者”を目指して修行中。

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コメント（3件）

目黒瞳（2013/03/18 13:37）

へぼ医者さま、鈴木秀夫さま＞「二度と来るな！」と言えるのは、それだけ自分に自信があり、プロ意識も強いからだと思って聞いてました。そういう先輩です。

へぼ医者さま、鈴木秀夫さま＞「二度と来るな！」と言えるのは、それだけ自分に自信があり、プロ意識も強いからだと思って聞いてました。そういう先輩です。

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鈴木秀夫（2013/03/15 22:47）

患者さんと医者との間には相当な信頼関係が必要です。その関係が築けなかった人は診れません。

患者さんと医者との間には相当な信頼関係が必要です。その関係が築けなかった人は診れません。

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へぼ医者（2013/03/15 17:57）

「二度と来るな！」と言えるほどの度量がない者です。ほかの方々に悪影響を与えるような人には「二度と来るな！」と言った方がいいでしょう。また、治療関係ができない人に「二度と来るな！」と言った

「二度と来るな！」と言えるほどの度量がない者です。ほかの方々に悪影響を与えるような人には「二度と来るな！」と言った方がいいでしょう。また、治療関係ができない人に「二度と来るな！」と言った方が、その人が他の良いDrとめぐり遭うことになり、翻ってその方のためだったりします。私のような小物は、「お金のこと」や「変な噂を立てられること」を恐れてばかりで「二度と来るな！」と言えません。いい意味での「二度と来るな！」もあっていいのではないでしょうか？

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