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ネット販売のアーユルヴェーダ生薬に含まれる有害金属

2008/09/10

 アーユルヴェーダ医学Ayurvedic medicine)は、植物主体の生薬を主とする薬物療法で、汚染されたドーシャを浄化するという。デトックスと共通の観念があるような気がする。歴史的に見れば、デトックスがインスパイアされたものと思うが…。

http://www.genpaku.org/skepticj/ayurvedic.htmlから引用すると、

アーユルヴェーダ医学は、インドの伝統医学である。アーユルヴェーダはサンスクリット語で、生命(アユ)の知識や科学(ヴェーダ)という意味である。アーユルヴェーダ医学は5000年の歴史があり、西洋医学とは全く別個の知識と科学である。アーユルヴェーダの処方は基本的に食事療法と薬草療法である。瞑想もアーユルヴェーダでは重要な治療法とされる。アーユルヴェーダでは、患者をプラクリーティという体質によって分類する。プラクリーティは、心と身体の調和をつかさどる3つのドゥーシャによって測ることができるとしている。疾病はドゥーシャのアンバランスによって生じると考えられている。処方は心と身体の調和とバランスを整えることを目的として行なわれる。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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