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“良性”肥満の指標は肝臓脂肪

2008/08/21

 体脂肪の総量に対して内臓脂肪の比率が高ければ、インスリン抵抗性が高まり、心血管リスクも高くなることには異論がないだろう。逆に言えば、インスリン抵抗性がそれほど高くならず、動脈硬化との関連も少ない“良性の肥満”なるものが存在する可能性もあるということになる。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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