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競技スポーツの適否は運動負荷心電図で判定すべき

2008/07/18

 突然死と疾患発症の予防のため、心臓異常の検知を目的に、競技スポーツ参加者を評価するシステミックな取り組みに、ヨーロッパ、特にイタリアの研究者が積極的なようだ。アスリートの心血管イベント頻度を減らせるかどうかの検証をフォローアップする必要はあるものの、競技スポーツ参加者に運動負荷心電図を行うことで心臓異常を見いだすことができるという報告をベースに、運動負荷心電図での判定を勧めている。しかし、アメリカはどうもそれに乗りたくないようだ。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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