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糖尿病合併症として聴覚障害を確認

2008/07/01

 糖尿病は、内耳の血管床や神経系障害を生じ、聴覚障害をもたらす可能性がある。内耳道部動脈の硬化、血管条の毛細血管肥厚、ラセン神経節の萎縮、第8脳神経の脱髄化などの報告があり、聴覚障害と糖尿病のかかわりが推定される。この関係が疫学的に確認された。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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