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標準治療が効かない片頭痛にステロイド静注で再発減少

2008/06/30

 片頭痛の病態生理にかかわるであろう多くの要因は、神経の過興奮、三叉神経血管系の活動性、そして炎症性プロセスの関与も考えられている。抗炎症薬は片頭痛の炎症緩和に関係するのかもしれない。この炎症性プロセスという仮説から、NSAIDsだけでなく、副腎皮質ホルモンも片頭痛の治療に有効な可能性があると判断され、それを検証した報告。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

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