日経メディカルのロゴ画像

キノロン系抗菌薬の使用が培養陰性結核症のリスクに与える影響はさほどない

2007/11/29

 タイトルに示したごとく、ちょっと意外な結果。結核の診断が確定する前にフルオロキノロンを使うと、診断のじゃまとなり、診断の遅れにつながるという話を聞いたことがある。しかし、肺炎のエンピリック・セラピーとしてフルオロキノロンの使用は増加している。

著者プロフィール

牧瀬洋一(牧瀬内科クリニック院長)●まきせ よういち氏。1984年鹿児島大卒後、同大第一内科入局。大隅鹿屋病院などを経て、95年牧瀬内科クリニック(鹿児島県大崎町)開業。98年に有床診化(19床)。

連載の紹介

牧瀬洋一の「内科開業医のお勉強日記」
内科開業医として、呼吸器を中心に地域の患者を幅広く診察している牧瀬氏。JAMA、Lancet、NEJM、BMJをはじめ、主要論文誌をインターネットで読むのが日課。興味を引かれた論文を、牧瀬氏が紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ